銀竜の子守謡

「鎖で繋いでおけばいいか――」
人外が集う裏社会の組織・崑崙衆(コンロンシュウ)のボスの一人・赦鶯(シャオウ)に生捕りにされたのは、下等種族と思しき奴隷の少年・鳰(ニオ)。

はじめは冷たく鳰を突き放し、無関心だったはずの赦鶯だったが、次第に、孤独な少年に特別な感情を抱くようになり――

不器用に育まれる、身分を超えた二人の物語。

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